【アニメジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風 36話感想】ジョルノとディアボロの素晴らしさ

はいやってきましたジョジョの日。
まあ今回はね。ディアボロが凄まじかった。
あそこまでの執念を見せるかという感じ。
それに対するジョルノの冷静さも素晴らしい。
もう佳境ですがどんどん面白くなっていきますね。
このまま突っ走っていってほしい。
そう思わせる素晴らしさがあります。
ということでサクサク感想書いていきます。

全体の感想

ディアボロの執念
ジョルノの冷静さ
双方の素晴らしさが出た回

なかなかに白熱した回。
ディアボロの執念は恐ろしい。
あれだけの敵に囲まれている。
そしてピンチの連続。
それにもかかわらずですよ。
矢を手に入れる方法を見つけた。
そしてその上チャリオッツレクイエムの弱点も見つける。
敵ながらあっぱれという形。
本当にボスにふさわしい存在感。
そして素晴らしい活躍だったように思えます。
さらにジョルノの冷静さ。
あの場面ですよ。
チャリオッツレクイエムを一刻も早く追いたい場面。
そこでストップをかける。
そしてボスの在り処に気づく。
この素晴らしさ。
主人公とラスボス。
双方の良さが出た良い回でした。
この調子でガンガン行ってほしいですね。

ディアボロの困難を乗り越える決意

ハードルの高さをものともしない決意
多数対一人の中良く頑張っている
これがディアボロだと見せつけてくれた

ディアボロのすばらしさに脱帽。
敵だからとかそういうのではなく。
こいつは普通にすごい奴だ。
そして強い男だと感じさせる場面が多数ありました。
まず敵の中に紛れ込む策略。
ジョルノに見破られこそしました。
しかしですよ。それでもギリギリまで息をひそめ。
ここぞというタイミングで出てくる。
そしてチャリオッツレクイエムへの対応。
鋭く観察して弱点を見つける。
そしてそこを突く大胆さ。
彼が並外れた男であることが分かります。
そして矢を決して奪われないようにする執念。
トリッシュに阻まれはしましたが。
絶対に信念は曲げない。
そうした意志の力を感じることが出来ました。
振り返ってみれば非常に素晴らしい敵。
そう思えました。

ジョルノの冷静さ

あの場面でストップをかける勇気
そしてボスの対応に対する冷静さ
主人公らしい活躍だった

ジョルノの冷静さが素晴らしい。
チャリオッツレクイエムを一刻も早く追いたい場面。
そこでですよ。ストップをかける。
これはジョルノにしかできない。
いい意味で空気を読まない。
自分の信じるものがあれば突き通す。
その覚悟が素晴らしかったです。
ボスが出てきた後の冷静さも素晴らしかった。
確実に自分のスタンドでボスに対応していく。
ボスに矢をとられた後でも絶望しない前向きさ。
彼がジョジョの主人公である。
そしてそれにふさわしい人物である。
そういうことを示してくれた瞬間でした。
非常に主人公らしい活躍。
そして非常にできる男らしい対応。
はっきりいって痺れました。

トリッシュの決意

トリッシュの決意が素晴らしい
ただトリッシュの安否が心配
一体どうなってしまうのか

トリッシュの決意が素晴らしい。
まったくなすすべ無いように見えた彼女。
ただディアボロに乗っ取られるだけの存在。
そんな彼女がディアボロに立ちはだかる。
そして彼の野望を打ち砕く行動。
彼女がいなかったらディアボロの手に矢は渡っていたでしょう。
しかしですよ。
そんな彼女もディアボロにやられてしまう。
素直に彼女の安否が心配です。
一体どうなってしまうのか。
そして矢はどうなってしまうのか。
心配なことはたくさんあります。
でもですよ。でもです。
彼女の決意だけは視聴者に響いた。
トリッシュよくやった。
そう言いたくなる行動でした。
ただ守られるだけじゃない。
仲間としてのトリッシュ。
彼女の存在感がそこにはありました。

主人公とラスボスの対比が素晴らしい

ジョルノの冷静さは救いだった
ボスの異常な有能さにはハラハラさせられる
どちらも素晴らしい活躍だった

主人公とラスボスの対比が素晴らしい。
素直にどちらも有能だった。
いや有能以上のすばらしさ。
魂からくる行動というべきでしょう。
そして勇ましい魂と魂同士のぶつかり合い。
それが本当に心を震わせてくれる。
そして視聴者に勇気をくれる。
そういう構図になっていて素晴らしかったです。
ジョルノの冷静さには本当に感服させられます。
あそこでストップをかけなければどうなっていたのか。
ディアボロの思い通りになっていたことは言うまでもない。
彼の信念を見せつけてくれる素晴らしさ。
はっきりいって素晴らしかったです。
そしてディアボロ。
彼の凄まじい矢に対する執念。
絶対に負けないという折れない心。
まさしくラスボスにふさわしかった。
大胆かつ的確な行動にハラハラさせられました。
というわけで素晴らしい活躍でした。
どちらにも拍手を送りたいです。

まとめ

ジョルノとディアボロの対比が素晴らしい
ジョルノの冷静さVSディアボロの有能さ
熱い駆け引きだった

というわけでまとめてみました。
今回もハラハラドキドキ。
いったい矢はどうなってしまうのか。
そしてトリッシュの運命は。
気になるところはたくさんありますね。
そして繰り返しになりますけれども。
ジョルノとディアボロの素晴らしさ。
実に主人公らしい活躍。
実にラスボスらしい活躍。
二人の魂のぶつかり合い。
それが見れたようで満足でした。
とにかく熱い駆け引き。
そして熱い物語。
ジョジョの物語がこれからどう加速していくのか。
楽しみにして待っています。