【さらざんまい 4話感想・考察】久慈家がそば屋な理由

考察

今回は久慈回。
絶対ヘヴィな話になるとは思ってましたが。
案の定ヘヴィな内容になりましたね。
彼の秘密がわかるたびつらくなりそうです。
でもまあ秘密を共有する度絆も強くなっていく。
久慈がしたことが正しいのかはわかりませんが。
彼が救われることを祈っています。

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目次

全体の感想

  • ヘヴィな久慈回
  • 悲しい過去
  • 春河が嫌いの意味は?

ヘヴィすぎる久慈回。
まさかあんな衝撃的な過去があるなんて。
思いもしませんでしたね。
まあでも彼が兄を慕う理由が分かりましたね。
一番重い罪を兄が背負ってくれた。
それだけで兄弟の絆は深まるもの。
そう思うと共感できるものがあります。
兄は兄で弟のことが心配なのでしょう。
自分勝手に見えた久慈 誓。
でもそれは弟の悠を想ってのことだった。
そうおもうと余計悲しくなります。
けれども余計共感できます。
裏社会に入ってはいますが兄もまた善人なのでしょう。
危ない関係なだけに兄弟の絆も深い。
さらざんまいは危うい絆を肯定してるところがありました。
今回はその真骨頂を見せてくれましたね。

久慈の家がそば屋な理由

  • そばにいてやれない兄
  • そばにいてほしい弟
  • その絆を表しているのでは?

久慈の家がそば屋の理由。
これは兄弟の絆を表していると思われます。

そばにいてやれない兄。
そばにいてほしい弟。
本当は誰よりもそばにいなくちゃいけない二人。
でも二人は想いあっているがゆえに離れ離れになってしまう。
そんな思いがそばにこもっているのではないか。
そう考えてしまいました。
あとすこし考えたのですが二人の人生の皮肉にもなっているのではと思います。
そばといえば細く長くという人生を表しています。
しかし兄は裏社会に染まりお尋ね者。
弟は人を殺し危ないことをしている。
つまり二人とも太く短い人生を生き抜こうとしている。
そば屋とは全く正反対の人生。
そばにいたいのにそばにいれない。
そして太く短い人生。
そば屋は久慈の家の皮肉になっているように思われます。

久慈の兄は今何をしているのか?

  • また別の組織に入った説
  • 一人で行動している説
  • 別の相棒がいる説

久慈の兄は一体何をしているのでしょうか。
もう組織のお尋ね者ということは組織は抜けたはず。
にもかかわらず未だに危ないことをしている。
もしかしたらですがまた別の組織に入っている。
それで裏家業に手を染めている。
つまりもう裏社会でしか生きられない。
そういう体になっている。
一番悲しい結末ですね。
ただ他にも一人で行動しているというのもあります。
一人で依頼を請け負って邪魔な人間を消している。
他にも危ういことをしてお金を儲けている。
そういう背景なのかもしれません。
もうひとつ考えられるのは別の相棒がいる説。
一人ではなく二人か三人で行動している。
今後仲間が出てくるのかもしれません。
いずれにせよ危ないことをしているのだけは事実。
なかなか幸せになる未来は描けないのではと思います。

警官たちが動き出す

  • 欲望レベルを引き上げるとカパゾンビも強くなるのか
  • カパゾンビが欲望を集めるのが効率的
  • つぎでピンチがあるのか

ついに警官たちが動き出す。
いやまあずっと動いてはいるんですが。
次回は欲望レベルを引き上げてカパゾンビも強くなる。
そういう算段でしょうか。
そしt今回出てきた効率の話。
警官たちが動くのは非効率的。
ということはカパゾンビが欲望を集めるほうが効率的というわけです。
つまり警官たちが欲望を集めずにカパゾンビが欲望を集める。
ここにキーポイントがあるように思えます。
個人的に思うのがカパゾンビは欲望に執着してますよね。
その執着が欲望を集める触媒になっている。
そういうことなのではないかとおもいます。
そしてその欲望が強いほど強いゾンビになれる。
次回は欲望が強いゾンビが出てくる。
そういう流れだと考えています。
だとすれば一稀たちはピンチなのですが。
次回どういう風に切り抜けるのか気にしてみてみます。

一稀が春河を嫌いな理由

  • 表向きは一稀が春河のことを冷たい理由にも関係があるか
  • 春河は自分勝手な理由で足が動かなくなった
  • そこが嫌いな理由なのではないか

一稀が春河を嫌いな理由が気になりますね。
表向きは一稀が春河に冷たくする理由。
そこに関係しているのではないかと思います。
恐らくですが春河は自分勝手な理由で足が動かなくなった。
またはもう動かせるのに動かないといっている。
そこに一稀はやきもきした気持ちを持っている。
そういう風に考えました。
もし春河が一稀のせいで足が動かなくなったら。
もっと優しくしてると思うんですよね。
でもそういうことはしないで冷たくしている。
これは春河に甘えがあるからではないか?
そういう風に読んでいます。
実は自分勝手な理由で足が動かなくなった。
また足は動くかもしれないのにその努力を放棄している。
そういうことが重なって一稀は春河が表向きは嫌い。
しかし本当は誰よりも春河を心配している。
そういうことだと思います。
まあでも春河の足の不自由さが一稀に絡んでるとしたら。
そういう可能性もあるっちゃあります。
そうなると春河に冷たいのは自分のせいだというのをカモフラージュするためか。
そしてさらに言えばそれで春河が嫌いな場合結構一稀は自分勝手ということになるのですが。
その辺どうなのか気になるところです。

まとめ

  • 久慈家の想い
  • 警官たちが動き出す
  • 一稀は春河が嫌い

というわけでまとめてみました。
まあ今回はヘヴィというか。
何とも重い回でしたね。
久慈回は毎回こういうのが続きそうです。
そして次回はいよいよピンチか。
ということで気になってはいます。
警官たちがどう動いてくるのか。
そこが気になるところですね。
あと一稀は春河が嫌いな理由。
恐らく次回明かされると思うのですけど。
やっぱり春河には何かあると思うんですよね。
それが何かは分からないんですけど。
一稀の所為で足が不自由になったのか。
それとも自業自得で動けなくなったのか。
その辺が気になるところではあります。
ということで次回が気になる。
正座して待ってるとしましょう。

燕太の気持ちだけは伝わってきた。 本当に一稀が好きなんだなということも。 本気の想いが伝わってきた。 ふざけではない本当の気持...
今回は試練多き回。 特に一稀。 彼が全部悪いわけではないんですけどね。 春河が足が動けなくなった理由が明らかに。 まあドンマ...

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