【アニメ BEASTARS ビースターズ 1話感想】スタッフの気迫を感じる

感想

はいやってきましたBEASTARS。
かなり作画は素晴らしく見ていて清々しいものがありました。
心情描写にもかなり気を配っていてスタッフの気迫を感じます。
まあとりあえずまずは拾うべきところを拾っていきたいと思います。
というわけでサクサク感想書いていきます。

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目次

全体の感想

  • 痛すぎる物語
  • それが美しい映像で描かれていた
  • いや描き切っていた

痛すぎる物語。
それが美しい映像で描かれていた。
そしてそれを描き切っていた。
それが感想ですね。
非常に歪な人間関係。
いや獣関係といいますか。
それが非常に辛かったです。
これからもこの物語が続くんですかね。
そう思うと胸が苦しくなります。
でもどんどん見たくなってしまう。
そしてこれからどうなるのか気になってしまう。
そうというのも一人一人の。
いや一匹一匹の心情。
それが非常に繊細に描かれていて。
吐く息遣いや心の揺れ動き。
それが伝わってくるよう。
非常にありえない設定なのに。
圧倒的にリアルに感じてしまう。
なので胸に迫るものがありましたね。
アニメとしては非常に完成度が深いものになっていました。
良かったです。

歪すぎる獣関係

  • ただの擬人化でなく獣として描かれる
  • ゆるくない擬人化作品
  • かなり描くのが難しそうだが頑張っている

歪すぎる獣関係。
これってただの擬人化じゃないんですよね。
獣としての意味。
それを非常に意識して作られている。
かなり繊細な作品だと思われます。
猫耳やしっぽがあるだけのゆるい擬人化じゃない。
徹底的にタイトに。
徹底的に厳しく。
獣とは何であるのか。
そこを深く問いかけてきてくれる。
そんな作品に仕上がっていました。
こういう歪な世界観。
かなり描くのが難しそうではあります。
でも美しい作画と相まって。
かなり描き切れているようにみえました。
かなり1話なのにドキドキしたのは事実です。
そしてこれからどうなっていくのか。
非常に気になる展開ではありました。
それもこれも繊細な作品を分かり切ったスタッフの心意気があるからこそ。
それがわからなければこの作品は作れないでしょう。

青春の暗部

  • 青春の暗部が描かれる
  • かなりそこも難しい
  • でも描き切れているように見えた

青春の暗部もしっかり描いていましたね。
明るく爽やかな学園もの。
それとは無縁のどろどろとした。
そして徹底的にリアルな。
暗い部分が描かれていました。
獣とは何かというのを描くと同時に。
こうしたダークな人間関係。
いや獣関係も描いていく。
ここにより難しさを感じてしまいます。
力だけでなく繊細さ。
どっちも必要になってくるような。
非常に危うい作品。
果たして描き切れるのかどうか。
ただやはりここでも圧倒的な作画力。
それに本当に惹きつける構図になっていました。
だから説得力があるんですよね。
本当に難しいテーマだとおもうんです。
でもそれを描き切る意欲みたいなものが感じられました。
絶対に描き切ってやる。
そして素晴らしい作品にしてやる。
そんな心配りが垣間見えました。

繊細過ぎる作品

  • あまりに繊細過ぎる
  • 心が壊れてしまいそうになる
  • そんな気分を覚えた

余りに繊細過ぎる作品。
獣であることにも意味がある。
学園であることにも意味がある。
暗いことにも意味がある。
そしてそれを美しい映像で描き切っている。
ここにさらに意味がある。
そしてそれが視聴者にも伝わってくる。
痛すぎるほどに伝わってくる。
本当に最初から心をえぐってくるなと。
そして心を壊してくるなと。
でもかなり心に重みを残してきて。
それでまたみたくなるような。
痛い青春モノとしても。
そしてシビアな擬人化モノとしても。
圧倒的迫力を見せてくれて。
かなり面白い出来になっているように見えました。
ひさびさにヘヴィなアニメが見れそうで満足です。

描き切ろうとする決意

  • 難しすぎる繊細な作品
  • それを絶対に描き切る決意
  • それが見えた

スタッフの描き切る決意が素晴らしい。
正直言ってこの作品。
かなり描くのが難しい。
感動させるのはさらに難しい。
私はアニメ組なんですが。
元の作品はとにかく繊細過ぎる。
そして危うすぎる作品に見えました。
でもそんな作品。
それを真正面から描いて。
描き切ってやる。
感動させてやる。
素晴らしい作品にしてやる。
そんなスタッフの気迫。
それがここまで伝わってきそうで。
かなり心に来るアニメになっていました。
このヘヴィさ。
そして素晴らしさ。
心に届きました。
ありがとうございます。

まとめ

  • 難しすぎる作品
  • そして繊細過ぎる作品
  • これを描き切る決意

というわけでまとめてみました。
正直言ってですね。
めちゃくちゃ期待しています。
かなりヘヴィで重い作品。
そして真剣な作品。
かつ繊細な作品。
そんな作品が。
圧倒的な作画力で描かれる。
もうそれだけで期待できるじゃないですか。
とにかく気迫が素晴らしい。
滅茶苦茶こっちの心を押してきて。
滅茶苦茶心揺さぶられました。
これからどんな獣模様が描かれるのか。
嫌でも期待してしまいます。
すごく応援したくなる作品でしたね。
というわけで次回も正座して待っています。

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