【ハイキュー!! TO THE TOP(4期)7話感想】影山の成長回

感想

はいやってきましたハイキュー。
今回は影山の成長が伺えた回でした。
やってはいけないとやってもいい。
義務から許可への変化という話ではありました。
また烏野のチームワークも感じることが出来てですね。
影山と烏野の信頼関係も伺えた回でした。
良い回だったように思えます。
というわけでサクサク感想書いていきます。

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目次

全体の感想

  • 影山の成長が伺えた回
  • やってはいけないとやってもいい
  • 義務から許可の変化

影山の成長が伺えた回。
やってはいけないとやってもいい。
つまり義務と許可。
この差は大きいと私は読んでいます。
いままでの影山は喧嘩してはいけないだった。
だからずっといい子を演じていたわけです。
しかしですね。
今回の影山は喧嘩してもいい。
つまり義務から許可へと変化したわけですね。
これで大分心がやわらかくなったのではないでしょうか。
今まで孤独だった王様の心。
そこに光が射した瞬間でした。
同時に烏野のチームワークも感じることが出来て。
感じ入る瞬間も多かったように思います。
良かったです。

義務から許可への変化

  • 民に逆らってはいけないという王様
  • 民に物申してもいいという変化
  • ここは大きかった

影山の義務から許可への変化。
やはりここが一番大きかったように思えます。
今までは民に逆らってはいけない。
そんな法律が影山の中にあったわけです。
これは自分で戒めたこと。
であると同時に影山の中では絶対だったわけですね。
でなければ孤独の王様になってしまうから。
それだけはなんとしてでも。
なんとしてでも避けたい。
そんな恐怖感からくる義務が影山の中にあったわけです。
しかしですね今回は民に物申してもいい。
つまり逆らう王様であってもいい。
そんな許可を自分に出せたわけですね。
ここは影山にとって大きかったように思えます。
むしろ影山がわがままいっても。
それくらいでは民は見捨てないぞと。
そう示してくれたことの信頼感は絶大なのではないでしょうか。
影山にとっては進歩のある回でした。

烏野という民の強さ

  • 烏野という民の強さ
  • チームワークが影山を支えている
  • 最高の王様に最高の民がついてきた

烏野という民の強さ。
なんといってもここ。
烏野という土台がしっかりしているから。
影山という王に何言われても揺るがない。
それは民にも自我があるからなんですね。
そしてそれは前向きな自我であるというのがポイント。
こうすればもっと良くなる。
こうすればもっと成長できる。
こうすればもっと強くなれる。
そんなバレーという国を良くしたい。
そんな一心で影山という王様に烏野という民が従っている。
この前向きなチームワークが影山を支えているわけです。
最高の王様に最高の民がついてくることで。
最高の国がつくられている。
その描写が響きました。

王様と民は平等

  • 王様も物申し
  • 民も物申す
  • これがバレーの理想の国のあり方

王様と民は平等というところがポイント。
王様も物申すならば。
民もまた物申す。
これがバレーの理想の国のあり方。
どちらか一方が下ではですね。
バレーという国は成り立たない。
王様が強くなり過ぎれば独裁になり。
民が強くなり過ぎれば王様の意味がなくなる。
どちらも強くあってこそ。
バレーの国が完成する。
そして烏野というバレーの国。
そこでは王様と民は平等。
どちらも強く。
どちらも自我を持ち。
どちらも譲らない。
だからこそ烏野は強い。
最高のチームの形を見せてくれたように思えます。

日向という物申す民

  • 真っすぐな心を持つ日向という民
  • だからこそ影山という王様にも響いた
  • 王様と民の絆は固い

日向という物申す民。
今回はその存在に感動しました。
誰よりも真っすぐな心を持ち。
誰よりも影山という王を信頼し。
誰よりもバレーという国を愛している。
だからこそ。
それだからこそ。
影山という王様にも響いた。
そして互いに信頼しあっているからこそ。
互いに何でも言いあえる。
そしてその上でより良くなろうと努力する。
影山が孤独な王様にならないのは。
日向という物申す民がいてこそ。
王様と民の絆は固いと。
感じさせてくれました。

まとめ

  • 信頼とは遠慮することではない
  • 信頼とはなんでも言いあえること
  • 言いあえる烏野は強い

というわけでまとめてみました。
信頼とは遠慮することではない。
信頼とはなんでも言いあえること。
そして今回は本当の信頼。
それをこれでもかと示してくれる回でした。
今までの影山は孤独だったように思えます。
それはどこかで遠慮があったから。
しかし今回でわかったんじゃないでしょうか。
烏野というチームでは遠慮はいらない。
それは本当の信頼があるから。
だからちょっと言ったくらいではビクともしない。
しっかりとした土台があるからこそ。
影山もさらに輝くことが出来る。
影山のさらなる成長。
そこに期待しています。
と同時に言いあえる烏野は強いと。
思わせてくれました。
というわけで次回も正座して待っています。

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