【ハイキュー!! TO THE TOP(4期)6話感想】追及する姿勢の大切さ

感想

はいやってきましたハイキュー。
今回は影山がどんなセッターなのか。
またどういうセッターになろうとしているのか。
そこが非常に重要なポイントだったように思えます。
そこで今回は影山の血に流れる哲学。
そこに焦点当てていければと思っています。
正直言って分からない点もあった。
しかしその分からなさも含めてハイキューらしく。
非常にハイキューらしい回でもありました。
というわけでサクサク感想書いていきます。

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目次

全体の感想

  • 影山のセッター哲学
  • 大きく変革する予感がした
  • 最良のセッターとは

影山のセッター哲学がどういうものなのかが重要。
そして影山のセッターとしての価値観。
それが大きく成長しそうな予感を感じた回でした。
影山は違和感や試練があればあるほど考える。
そして考え方を変え成長していくセッター。
ではあるので飛躍を感じる予感がしたんですよね。
変わるのに大事なのは現在影山がどんなセッターなのか。
そしてどういうセッターになっていきたいか。
いわゆる自己分析とヴィジョン。
この二つが重要になってくると考えています。
そしてこの二つを追及しているからこそ。
影山は良いセッター足りうる。
最良のセッターとは何なのか。
考えさせられる回でした。

影山とはどういうセッターなのか

  • 自己を追及する
  • 追及した結果として他人もついてくる
  • 王としての自分を考えた結果民もついてくるセッター

影山がどういうセッターなのか。
まず影山とは自己を追及する。
良いトスとは何か。
良い司令塔とは何か。
良いセッターとは何か。
常に考え自分を最高の状態に持っていこうとする。
そしてまた追求した結果としてですね。
他人にも最高の状態を追及する。
常に自分を厳しい状態に追い込んでいるからこそ。
その結果を見て他人もついてこざる得ない。
典型的なのが日向だと思っています。
誰よりも自分に厳しい影山だからこそ。
日向はその姿勢を信じてついてくる。
王は自分を厳しく考えた結果民もついてくる。
そんなセッターだと思っています。

影山はどのようなセッターになりたいのか

  • 正直言うと分からない
  • 重要だからこそ分からせない
  • セッター哲学を追及してほしい

影山はどのようなセッターになりたいのか。
これは正直言うとわからない。
重要だが分からない。
いや重要だからこそ分からせないというべきか。
最良のセッターとは何か。
正直言ってそう簡単に見つかるものではない。
しかし全日本ユース強化合宿を通して考えるきっかけをつかみ。
今回の伊達工の試練の先に未来を見据えようとしている。
だからこその挫折、だからこその試練。
そして常にベストを尽くす影山なら。
絶対見つけてくれるはず。
是非セッター哲学を追及してほしいと。
切に願っています。

追及することが大事

  • ハイキューは答えは出さない
  • しかし大事なことは確実に教えてくれる
  • そこが良いところ

追及することが大事ということではないか。
ハイキューは答えは出さない。
最良のセッターの在り方。
これは千差万別であり。
答えは出ない。
影山が自分で見つけるしかない。
しかしですね。
影山が追及する姿勢を見てですね。
確実にそのセッター哲学に引き込まれる。
答えは出ないのに考えてしまう。
そしてまた追求するという努力することの大切さを教えてくれる。
ハイキューは影山に悟りは開かせない。
しかし努力し成長する姿勢を示すならば。
常にほほえみを持って応えてくれる。
そんな予感がするんですよね。
やっぱり努力自体がハイキューの大切さだと思っています。

影山に足りないもの

  • 完璧なセッターに見える
  • しかし完璧さこそが仇
  • 壊れたセッターを目指せ

影山に足りないものは何か。
分からないと言っても多少は足跡を残したいので考えたい。
まず私からみて。
影山は完璧なセッターに思える。
こういうと語弊はあるが。
常に完璧を目指すという意味で。
そしてそれを確実に実現してきたという意味で。
私は完璧と表現する。
しかしその完璧さこそが仇なのではないかと考えている。
どこかその完璧さを打ち崩し。
壊れた部分をつくる。
その壊れた部分こそ。
影山の個性となり実力になる。
そういう展開になるのではないかと予想しています。
壊れたセッターを目指せと。
私は言いたい。

まとめ

  • 影山のセッター哲学が分かる回だった
  • 追及する姿勢こそが素晴らしい
  • きっちりかっちり教えてくれたように思える

というわけでまとめてみました。
まあ簡潔に言えば。
影山のセッター哲学が分かる回でした。
そしてその哲学を考えるうえで。
自己分析とヴィジョン。
この二つが重要だとは思うんです。
自己分析の方は毎回伝わってくる。
しかしヴィジョンは見えてこない。
けれどもそのヴィジョンを追及する姿勢。
それこそがハイキューの伝えたかったもの。
努力の大切さ。
であると私は考えています。
きっちりかっちり今回も作品の重要テーマは守ったうえで。
影山を魅力的に見せていた。
そこが良かったように思えます。
影山がどう成長するのか。
楽しみにしています。
というわけで次回も正座して待っています。

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