今回はつなぎのお話って感じでしたね。
なんだかじわじわ面白くなってきたような。
面白くなってきてないような。
そんな感じではあります。
なんか人物関係が複雑なのは相変わらず。
謎のままストーリーが進んでいきます。
でもなんかみちゃう。そんな魅力を持った作品です。
目次
全体の感想
- なんなんだろうこのモヤモヤ
- モヤモヤしながら毎回見てる
- じわじわ侵食されてきたか
なんなんだろうこのモヤモヤ。
なんか話が微妙に分かりにくいんですよね。
人物関係もいまいち把握しにくい。
いつも何書いて良いか悩む。
でもなにか不思議な魅力があることは事実です。
面白いと思ってみてるというより淡々と見てる。
ハマる人はハマるアニメだと思います。
なんかいつも感想一緒になっちゃってますがそんな感じ。
つまらないってわけじゃないんですけど毎回モヤモヤする。
モヤモヤしながらも毎回見てる。
なんかじわじわ侵食されてきた気がします。
織機綺はやはり統和機構の合成人間では？
- 出来損ないという言葉
- やはり統和機構の合成人間でば？
- ブギーポップ発見が使命か？
スプーキーとの会話から察するに織機綺は統和機構の人間なのでしょう。
そして出来損ないというスプーキーの言葉。
このことから察するに織機綺は統和機構に作られた合成人間なのではということです。
そしてスプーキーに命じられてブギーポップを探そうとしている。
これはスプーキーの復讐というよりは統和機構の命令なのかもしれません。
ブギーポップにとっては統和機構にとっては危機の一つ。
しかし逆から見れば統和機構にとっては敵なわけです。
だからあらかじめ排除しておきたい。そういう狙いがあるように思われます。
谷口正樹が殺されなかった理由
- スプーキーの役目はあくまで洗脳
- むやみに人を殺してはいけないのではないか？
- 殺せるのはブギーポップといった裏の人間だけ(能力者を総称してMPLSといっているのでは？)
谷口正樹はスプーキーにやられちゃいましたね。
しかし殺されずに記憶だけ奪われたようですね。
スプーキーがMPLSといっていましたが恐らく能力者のことでしょう。
一般人は殺すと統和機構の存在がバレかねないので記憶だけ操作している。
つまりむやみにスプーキーは人を殺せないのではと考えています。
殺せるのはMPLS といった能力者だけ。
そう考えるとスプーキーの役目はあくまで任務遂行。
人殺しではないといえますね。
飛鳥井 仁はどうなったの？
- 飛鳥井はイマジネーターに洗脳されたか
- 人の心を操って恐怖をなくしている
- ブギーポップと対決しそう
飛鳥井はイマジネーターに洗脳されたのだと思います。
そして人の心を操って恐怖をなくしているのでしょう。
さらに同じくイマジネーターになれる因子を増やしている。
今回の生徒たちも飛鳥井に言葉巧みに言われて洗脳されたのだと思います。
心理相談もやってるみたいなので素材には事欠かないはず。
しかしやはりイマジネーターの手先である。
ということでブギーポップとは対決することになりそうですね。
やってることは統和機構と大差ないですし。
ブギーポップになってみないって何？
- 末真和子に説得されて織機綺はブギーポップの認識を改めた
- ブギーポップは自分を守ってくれるもの、ということでいわばヒーロー
- 谷口正樹が織機綺にとってのヒーローなのではないか
ブギーポップとは織機綺にとってのヒーローとなったのでしょう。
末真和子にブギーポップとは落ち着かない心を落ち着かないまま守ってくれる存在。
そういうことを織機綺は言われていました。
つまり不完全な自分がいるためには不可欠な存在。
そういう風に認識を改めたんだと思われます。
そしてブギーポップは自分を守ってくれるもの。ということでいわばヒーローのようなもの。
そのヒーロー像が谷口正樹に重なったので彼にブギーポップになるように勧めたのではないかと考えられます。
まあ実際ブギーポップはあいつだけだろって言われたらそれまでなんですが。あくまで推測です。
「でもそれ(ブギーポップ)がなんであれ自分を守ってはくれない」と織機綺も言っていますしね。
ただそういいつつも心の中では守ってくれるか元考えている。
あくまで願望としてのブギーポップなんだと思います。
まとめ
- 毎回不思議な気分になる
- なんか大変なことになってきちゃったぞ
- ブギーポップになれる
ということでまとめてみました。
なんかしっくりこない。
でもしっくりこないままみてしまう。
そんな感じのアニメでした。
ただ少しずつですが全貌が明らかになっているのは事実。
もうすこし輪郭がくっきりしてくれば面白くなってきそう。
個人的に非常に惜しいアニメだと思っているんで今後も見ていきたいです。
出来れば楽しくなってきてほしいなあとも思います。
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