【アニメ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿10話感想・考察】決意を見せてほしい

考察

はいやってきましたロードエルメロイ。
今回はついに寝坊助さんが起きましたね。
めでたしめでたし。
とはいかない模様。
一体どうなっていくのか。
というわけでサクサク感想書いていきます。

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目次

全体の感想

  • 大きくほっとした
  • とともに大きく動く回
  • 次回は波乱が起きそう

大きくほっとしたとともに大きく動いた回。
ではあったんですけどもね。
まあですね個人的には。
やっぱりロードエルメロイⅡ世の覚醒。
ここが大きなポイントかなと。
ロードエルメロイⅡ世がいないと推理が進まないんですよね。
と同時に事件も解決できない。
事件の収拾は他の人間でもできると思うんです。
なにせ魔術師ぞろい。
警察の役目を担う人はごっそりいる。
でも名探偵の役割。
これは豊富な知識を持っているロードエルメロイⅡ世。
彼にしかできないこと。
であるならばロードエルメロイⅡ世が起きないと意味がない。
彼が起きたことで大きくほっとした。
と同時に大きく動く回になる。
そう予想できます。
次回は波乱が起きそうですね。
楽しみです。

ケイネスの役割

  • 追及するというより背中を押しているように見えた
  • ロードエルメロイⅡ世が自ら動こうとしているのか
  • 他人のためから自分のためへ

ケイネスの役割が気になります。
どちらかというとケイネスが出てきた理由。
それはロードエルメロイⅡ世を問いただす。
というよりは背中を押す様な。
ロードエルメロイⅡ世が自ら動く。
そのように仕向ける役割があったように思えます。
これはロードエルメロイⅡ世の中のケイネスの立ち位置。
それが変わったからだと考えています。
いままではケイネスへの負い目で行動していた。
それが今はイスカンダルへの想い。
そちらの方で行動している。
つまり他人のためから自分のためへ。
目的意識が変わったんですね。
だからこそのロードエルメロイⅡ世の決意。
ウェイバーとしての決意。
それを見せてくれたんだろうと考えています。
自分のために動くと誓ったロードエルメロイⅡ世の決断。
そこに注目したいです。

ヘファイスティオンの目的

  • イスカンダルの復活が目的か
  • ロードエルメロイⅡ世やグレイはおまけ
  • イスカンダルに伝えたい思いがあるのでは

ヘファイスティオンの目的が気になります。
やはり第一はイスカンダルの復活が目的。
そういう風に思ってるんですね。
ロードエルメロイⅡ世やグレイ。
それはおまけに過ぎないんだと考えています。
でなければあんな甘い対応はしないはず。
むしろヘファイスティオン。
彼女はロードエルメロイⅡ世やグレイが気に入っている。
どちらかというと手をかけたくない存在。
そうではないかと思っています。
信頼すべき主。そして尊敬に値する部下。
一方はロードエルメロイⅡ世。
一方はグレイ。
そんな二人の関係性を見てイスカンダルと自分に重ねている。
そういう風にも見て取れます。
つまりイスカンダルへの憧憬。
それで行動しているからこその手心のある行動なんですね。
これをみて私はイスカンダルの復活。
それが目的だと考えました。
そしてヘファイスティオンにも伝えたい思いがあるのではないか。
そう思っています。

化野菱理の目的について

  • 化野菱理がしたいことは事件の収拾
  • あくまで解決はロードエルメロイⅡ世の役割
  • 収拾すべきホワイダニットがあったのでは

化野菱理の目的って何なんでしょうね。
恐らく化野がしたいこと。
それは事件の解決ではなかった。
むしろ事件を収拾したかった。
ここで化野はあくまで名探偵ではないんですね。
警察として行うべきことを行った。
ただそれだけだと思うんです。
つまりあくまで事件の解決。
それはロードエルメロイⅡ世にしかできない。
であれば化野もまた容疑者であるはずなんです。
つまり化野が事件を収拾したかったホワイダニット。
動機があるはずなんですね。
そこが今回の事件の糸口になってくる。
化野には事件を収拾することで何らかのメリットがあった。
ここで推理するのは難しいですが。
恐らく時計塔がらみなのではないか。
そうは思うんですよね。
どちらかというと自分のメリットというよりは組織のメリット。
そちらを大切にしてそうなので。
個人の感情を優先して行動に出たというのはキャラクターに当てはまらない。
やはり法政科。
そちらにメリットがあることとして事件を収拾しようとしている。
というのが私の推理になります。

ロードエルメロイⅡ世の敵

  • 敵はやはり鏡なのではないか
  • ロードエルメロイと同じ目的を持つもの
  • であるならばイスカンダル絡みの動機ともとれる

ロードエルメロイⅡ世の敵の存在が気になります。
端的に言えば犯人。であるんですけれども。
恐らくですねロードエルメロイⅡ世と同じ目的を持っている。
それはイスカンダルの復活。
これは散々におわされてきた目的ですかね。
今回のヘファイスティオンの件でもわかることではあります。
恐らく間違いないかと思われます。
そしてその目的を達成するためには。
魔眼の力が必要。
または邪魔なのではないかと考えています。
いずれにせよ魔眼持ちは始末してしまおう。
そう考えるのが妥当ではありますね。
そして今回の件で化野もグルなのではないか。
つまり時計塔を巻き込んでの事件である。
そう考える線も出てきました。
イスカンダルの復活をもくろんでいる。
そして時計塔に深くかかわっている人物。
それがロードエルメロイⅡ世ともう一人いる。
そのもう一人が犯人である。
と私は読んでいます。

まとめ

  • ロードエルメロイⅡ世の決意
  • それが事件を解決していく
  • そういう物語になってきそう

というわけでまとめてみました。
まあですねやっぱり事件を解くカギ。
それはやっぱりロードエルメロイⅡ世の決意。
そこに現れていると思うんですよね。
ロードエルメロイⅡ世がどれだけイスカンダルに焦がれているか。
そしてロードエルメロイⅡ世の敵。
それをどれだけ憎く思っているか。
そしてどれだけ冷静に判断できるか。
そこが重要な手がかりだと思っています。
つまりロードエルメロイⅡ世は自分に勝つ必要がある。
自分と同じもう一人の敵。
敵の正体を暴いてこそこの事件を解決できる。
そういう風に私は読んでいます。
役者は揃ってきたわけでありますから。
あとは解決するだけ。
ロードエルメロイⅡ世には頑張ってほしいと思っています。
というわけで次回も正座して待っています。

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