【アニメ どろろ 10話 感想・考察】多宝丸の株が爆上がり

感想

今回は多宝丸活躍回。
前回のどろろに引き続きなかなか百鬼丸の活躍が見れませんね。
まあ今回はちょっとだけ活躍したのですけれども。
こういう回もあっていいのかなとは思います。
意外と多宝丸もつよかったですしね。

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目次

全体の感想

  • 多宝丸活躍回
  • 百鬼丸との出会い
  • 勘づいているのか?

多宝丸活躍回。
個人的には多宝丸って口だけだと思ってました。
でもそうじゃないことが判明。
あれだけ化物相手に活躍できるってすごい。
普通にできる奴だったんだなと感心しました。
お供も結構強かったですね。
あとは百鬼丸との出会いが印象的。
一方は捨てられた者。一方は愛された者。
その対比がかなり効いていましたね。
多宝丸も百鬼丸が赤子だと気づいたのでは?
そうなると今後の展開も変わってきますね。
そして醍醐も百鬼丸のことは把握した模様。
恐らく百鬼丸は始末するようにするのでしょう。
でもそうなると考えると百鬼丸はつくづく愛されていませんよね。
かなり悲しい結末を迎えることになりそうです。

多宝丸の株の上がり具合

  • 多宝丸の株爆上げ
  • 普通に強い
  • 普通に良い人

多宝丸の株が爆上がり。
普通に強い。その上いい奴。
醍醐から生まれたとは思えない。
何かもっと弱くてずるがしこい奴かと思っていました。
なんというか手のひらグルングルンといった感じ。
醍醐が死んで多宝丸が領主になったら普通に良い国になりそう。
化物の蟹退治も見事でしたね。民と結託して倒そうとしているのも素晴らしい。
剣さばきも素晴らしかったように思えます。なんでこんなに強いんだ。
普通にお供にやらせて自分は高みの見物かと思ってた。
真っ先に化物に切り込んで倒そうとしてるところも漢気を感じました。
なんでこんないい奴風に描写しちゃったんだろう。
醍醐の悪辣ぶりと対比するとなんとも言えなくなります。

蟹は鬼神じゃなかった?

  • 蟹は鬼神じゃない説
  • 普通の妖怪だったのではないか?
  • 鬼神だとしたらなぜ領民を食べるのか?

蟹は鬼神じゃない説。
そもそも国を栄えさせるために契約したのが鬼神たちですよね。
なのに醍醐の国の領民を食べるのは契約違反じゃないかと思います。
普通に民の命奪ってますからね。
もし鬼神だとしたら何故領民を食べるのでしょうか。
考えられるのがやはり領土は守っても生贄が必要だということ。
領土と人間を守るのは別で定期的に領民を食べることは許されている。
そういうことなのではないかと思われます。
まああとはただの妖怪だったということが一番ですかね。
何の契約も結んでいないので領民を食べていた。
そこを多方丸や百鬼丸に見つかって倒された。
この流れが自然だと思います。
いずれにしても蟹は獰猛な妖怪でしたね。
この件で百鬼丸に体が戻ったらやっぱり鬼神。
領民を食べるのは生贄のためだった。
戻らなかったらただの妖怪という判断が自然かなと思います。

多宝丸は百鬼丸が赤子だと気づいている?

  • 多宝丸は百鬼丸が赤子だと気づいている?
  • ただ身体を奪われたことまでは知らない
  • いずれ気づく日が来るのか?

多宝丸は百鬼丸が赤子だと気づいている可能性。
赤子のことまでは知っていますが恐らく体を奪われたことまでは知らないはず。
なのでこの時点では百鬼丸が赤子だと気づく可能性は低いと思います。
うすうすは勘づいているのではと思っていますが。
ただ百鬼丸のことを多宝丸は気づいたことは確実です。
可能性があるとするならば百鬼丸が仕込み刀を使っており義手だということには気づいている。
そして母親が首のない菩薩像をずっと拝んでいる。
ということでもしかして身体がない=首がないということに関連性を見出して調査に乗り出す。
そこで初めて百鬼丸の来歴を知って百鬼丸が赤子だと分かるパターン。
百鬼丸は明らかに怪しい風貌ですからね。今後調べられる可能性はあります。
あと若干醍醐の家紋が百鬼丸の懐にみえてましたね。
あれに多宝丸が気づいていれば確実なんですが。どうなんでしょう。
まとめると多宝丸はうすうす勘づいているが確実ではない。
今後調べることで百鬼丸の正体がわかる。というパターンではないかと思います。

醍醐は百鬼丸をどうするのか?

  • 醍醐はやはり百鬼丸を処分するのでは?
  • 人間対人間という構図にもなってきそう
  • 普通に育てていれば良かったのにと思わざる得ない

醍醐は完全に百鬼丸のこと気づきましたよね。
となると人間対人間という構図にもなってきそうです。
今までは対妖怪が中心の話が多かったです。
けれどもそうもいかなくなってくるのではないかと。
そう思うと百鬼丸が不憫でなりません。
普通に醍醐も育てていれば良かったのではと思います。
百鬼丸は生きる力が強い。多宝丸も有能。
二人とも育っていれば立派に国を立て直していたのではと思わざる得ない。
醍醐は目先の欲にとらわれ過ぎているのではないか。
普通に百鬼丸を平穏に見守ってやることはできないのか。
まあそれができないのがどろろという作品のかなしいところですね。
醍醐が百鬼丸にどういったアクションを取るのか。
そこが一番のポイントになってきそうです。

まとめ

  • 多宝丸の活躍
  • 蟹の妖怪は鬼神ではない?
  • 醍醐は百鬼丸のこと始末しそう

今回は多宝丸の株が上がった。
それと同時に百鬼丸の行く末が心配になりました。
今度は妖怪だけじゃなく人間も相手にしなきゃいけない。
そんな行く末が垣間見えるようで余計に辛かった。
醍醐も醍醐で国を守るために百鬼丸を倒す。
そんなことになっても父としては何とも思ってなさそうですね。
そこが余計に辛いですね。
今回の唯一の救いは多宝丸でしたね。
普通に良い人物に育っていることが救いです。
彼が百鬼丸を助けてくれるのか。
その辺には期待したいところです。

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