【進撃の巨人Season3(3期)4話(41話)感想・考察】ハンジとフレーゲルのやりとりが良い

考察

進撃の巨人Season3(3期)4話(41話)の感想・考察を書いていきます。
ご参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

目次

憲兵に野々村がいると話題

フレーゲルが中央憲兵に追いつめられるシーンにて。中央憲兵に野々村がいると話題。
号泣のあとのあのポーズだったのでたしかにかなりシンクロしていましたね。
まぁそのあとかなりスカッとしたので良いですが。
フレーゲルの勇気が垣間見られたところもよかったです。おめでとうリーブス。

馬面とおかっぱの信頼関係

ジャンってどんだけブサメン設定なんだよ。
かなりかわいそうになります。そのあとのマルロの察しの良さもなかなか良い描写でしたね。
そして直後のエレンに関する発言。
恐らくジャンは自分の命の方が信念より大事な人間。
しかし命より信念を取る勇気にエレンの影を見てマルロを信頼したのでしょう。

印象的だったハンジとフレーゲルのシーン

中央憲兵におわれ絶体絶命のフレーゲル・リーブスに対するハンジの意見が調査兵団らしかったですね。

ハンジ「こうは思わないかフレーゲル?一生天敵におびえてネズミのようにコソコソ生きてくくらいなら命を投げうってでもその天敵に一矢報いてやろうと。」

フレーゲル「思わねぇよ!誰もがあんたらみたいな死生観で生きてるわけではないんだ!」

ここが普通の人間と信念を通す人間との差でしょうね。私はリーブスに同情し、そしてハンジに憧れながらも一生彼のようには
なれないと悟るシーンでした。人間は生きているだけではいけない。どう生きるのかを考えるべきだと言われてる気がして
胸に刺さりましたね。
ただフレーゲルの言い分もその通りで狂気の沙汰に首突っ込めるのは勇気のある人間だけ。
どちらの価値観が正しいというわけではないですが漫画の登場人物のリアルな一般人の会話のギャップを楽しめる回
ではありましたね。

調査兵団にみる生きるための意気込み

またまたフレーゲルとハンジのシーンなんですがここもよかったので。

フレーゲル「あんたたちはもう負けたんだ!敗者なんだよ!」

ハンジ「何言ってんの。調査兵団はいまだ負けたことしかないんだよ。」

普通の人間なら負けたところで諦めるというのにハンジのこの発言。
だからこそ調査兵団で命をかけられる
だからこそ調査兵団で笑って死ねる。
ハンジらしい考え方だと思いました。
連れまわされるリーブスには同情しますが同時にうらやましくもあります。
こういう人間が周りに一人でもいたら少し輝きのある人生が送れただろうと。
進撃の巨人は謎解きやアクションの良さに目を奪われますがこういう
漫画らしい熱いやり取りがあるからこそ見てられるんですよね。

リヴァイの強さ

リヴァイと捉えられた憲兵であるヒッチ・ドリスとの会話

ヒッチ・ドリス「あなたたちは自分が正義の味方のつもりなのかもしれませんが被害者やその家族は突然地獄に落とされたんですよ!」

リヴァイ「ああ、知ってる」

-アニ・レオンハートの消息を明かした後-

リヴァイ「まったく嫌になるよなこの世界のことを何も知らねーのは俺らもみんな同じだ。この壁の中心にいる奴ら以外はな。」

リヴァイってめっちゃ強いですよね。その強さを覗けるようなやりとりがこちらです。
そりゃ肉体的にも強いですよ彼は。でも精神的にも事実をまっすぐ見つめ歩いて行ける強さがあります。
普通ならあれだけ仲間を失って、守るべきだった壁の中の人たちも殺されていったら自責の念でおかしくなりそう
ですがそこは人類最強。まわりの人間にどれだけ責められても信念を持った彼だからこそ平静でいられるのでしょう。
被害者に対して「ああ、知ってる」というと普通は善悪の判断をもっていない狂人か凡人の強がりかどちらかですが
そのどちらでもない人類最強かつ人のことを思いやれるリヴァイだからこそ言葉の重みが違います。

まとめ

  • 馬面とおかっぱの信頼関係
  • ハンジの台詞が良すぎる
  • リヴァイの強さが垣間見られた回

というわけでまとめてみました。次回も楽しみにしています。では。

進撃の巨人Season3(3期)3話(40話)の感想・考察を書いていきます。 ご参考になれば幸いです。 ヒストリアかわいそう...
進撃の巨人Season3(3期)5話(42話)の感想・考察を書いていきます。 ご参考になれば幸いです。 クーデター成功 ...

進撃の巨人 Season 3(3期)みるならVOD

※都合によりリンク削除致しました。ご了承ください。

進撃の巨人 Season 3(3期)見るなら動画配信サービス(VOD)がおすすめです。
進撃の巨人 Season 3(3期)が見れるサービスの特徴やどのサービスがいいかといった
比較など詳しく記述しておりますので気になる方はチェックしてみてください。
それぞれのサービスに無料期間があるのでその間だけお試しで使ってみるというのもありです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする