【銀河英雄伝説 Die Neue These1話考察・比較】今回はラインハルトにスポット

考察

銀河英雄伝説 Die Neue These1話の考察。
旧アニメとの比較をしていきたいと思います。
ご参考になれば幸いです。

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目次 [hide]

今回はラインハルト側のみにスポット

一番違ったのは旧作はラインハルト・ヤン両側のエピソードが
1話目にして描かれるのに対して新作ではラインハルトのみの
エピソードにスポットをあてている
という点。フェザーン自治領の
シーンやアンネローゼのシーンもカット。旧作の群像劇的な
盛り込みっぷりはやや薄れてしまった印象。より分かりやすさを
重視した形になりました。

キャラデザについて

キャラクターデザインが新作になって大幅に変更。
より現代風にアレンジされています。キャラクターデザインは
3人いますがキャラデザの感じから察するに黒子のバスケのキャラクターデザイン
を担当している菊地洋子氏が主に描いているのではないかと予想。
ちなみに氏は銀河英雄伝説第1期でも動画を担当しています。
キルヒアイスあたりがだいぶ目つきがきつくなっている印象。
若い女性向けのデザインになってしまいましたが銀河英雄伝説で
そういったターゲットを狙うのは難しいんじゃないかって思うのですがどうでしょう。

クラシックなし

旧作の銀河英雄伝説はクラシックがかかることで有名だったが新作では
オリジナルBGMに変更。
詳しい説明は以下

主なBGMにはクラシック、特にマーラーの交響曲など、19世紀後半から20世紀初頭にかけての後期ロマン派音楽を数多く使用している。これはアニメ版製作の中核企業だった徳間グループの音楽部門会社・徳間ジャパンが東ドイツのドイツ・シャルプラッテンレコードの音源を大量に持っていたことから実現したもので[28]、音響監督の明田川進が73枚のCDからキャラクター性を持たせた上でなるべく帝国と同盟の区分けを意識して選曲された。

wikipedia

新作でも制作協力で徳間書店の名があるが現在は音源がないため使えないのではないかと予想。
残念な結果ですがこれも時代の流れですかね。ちなみに新版の音楽を担当している橋本しんさんは
ドラマや映画等の劇伴を主に担当していることで有名。AAAやEXILEといったアーティストにも
楽曲を提供しています。同じく音楽担当の井上泰久さんは音楽制作チームRightTracksに所属。
詳しい説明はリンク参照。

パストーレ・ムーアの無能さ

両名の無能さが際立ってしまったのは新旧通して同じでした。
特にムーアは優雅に食事までとってラップを軽くあしらうところまで
そっくりでした。Twitterで総ツッコミ食らってて笑ってしまいました。

その他感想

最後にヤンの声が入っていたことから2話ではヤン側で
物語が進んでいくことが予想できますね。不牌の魔術師が
新作ではどのように表現されるのか楽しみです。おおむね
皆さんの感想も良好
なようでこのまま続いてくれることを
祈ります。

まとめ

  • 今回はラインハルトのみにスポット。よりストーリーが分かりやすい形に。
  • 新作はクラシックなし。やむなしか。
  • パストーレ・ムーア両名の無能さは健在

というわけでまとめてみました。次回もどうなるのか楽しみですね。期待して待っています。

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