【からくりサーカス 25話感想】最古の二人が良い

今回は最古の二人が非常に良かった。
なんというかやっと二人は人を喜ばす人形になれた。
そこがすごく良くてエモかった。
やっぱりこういうことがあると熱いですよね。
敵が味方になる感覚。非常に良かったように思えます。
というわけで今回も感想いってみましょう。

全体の感想

最古の二人が良し
何気に良い回だったのでは
勝とリーゼにも期待

最古の二人がよかった。
いままでずっと敵だった二人。
それが勝とリーゼの手助けをしてくれた。
パンタローネに続く形で面白かったです。
こういう敵が味方になる感覚。
かなり熱いと思っています。
勝に抱きしめられたコロンビーヌ。
リーゼの笑顔を見れたアルレッキーノ。
人間の愛情を知った二人の描写が良かった。
みていて胸があつくなるものがありましたね。
そして勝とリーゼ。
二人の活躍もかなり気になります。
良い結果になることを祈っています。

勝とリーゼについて

若干キャラが薄かったか
リーゼの背景が弱い
それでもよかった

勝とリーゼ、若干キャラ薄かったような。
特にリーゼの背景が薄かったように思えます。
私はアニメ組なんですけどリーゼの背景が薄いように思えます。
いままで特に活躍の機会がなかったリーゼ。
それがいきなりついてきてなんなん？
みたいな感じが否めないところはあるっちゃあります。
勝もコロンビーヌの陰に隠れてしまったかなと。
まあ今回は最古の二人が主役だったところがありますからね。
今回はよかったけど勝とリーゼが若干残念だったかなと。
でもまあそれでも面白かったですけどね。
次回は勝とリーゼ回になるのかなと。
そうは思っています。

コロンビーヌが感じた愛情

勝に抱きしめられたコロンビーヌ
人間の愛情を知ることができたのか
勝のやさしさが染みる

勝に抱きしめられたコロンビーヌが良かった。
これで人間の愛情を知ることができたのかなと思います。
まあ勝とコロンビーヌの会話を聞いてると大きな隔たりがあるのは事実なんですけどね。
勝は人間の感情で動いている。一方コロンビーヌはオートマータの感情で動いている。
勝側は弱者の論理で優しい感情で語り掛ける。
一方コロンビーヌは強者の論理で冷たく突き放す。
この二人の対比が何とも言えませんでした。
でも、それでも勝に抱きしめられたことで。
コロンビーヌの感情が動いたことは事実ではあります。
ここの描写が非常に良かった。
コロンビーヌも愛情のひとかけらくらいは感じてくれたかなと。
そうおもうと感無量ではありますね。

アルレッキーノが触れた優しさ

アルレッキーノが触れた優しさが良い
リーゼの笑顔に何を見たか
アルレッキーノが人を喜ばせた瞬間だった

アルレッキーノが触れた優しさが良いですね。
はじめて人に好意を向けられたアルレッキーノ。
彼は何を感じたのでしょうか。
いままではずっと憎まれる側だった。
そして散々けなされる側だった。
それがリーゼによって打ち砕かれた瞬間でしたね。
アルレッキーノが初めて人を喜ばせた瞬間でもあります。
この描写が非常に良かった。
いままで人を脅かす人形だったはずのアルレッキーノ。
それが人を喜ばす人形へと変わった。
これだけでもかなり胸が熱くなりますね。

最古の二人の描写

最古の二人は何を感じたのか
人の愛情に触れたのではないか
そう考えると感動的

最古の二人がとにかくよかった。
やっぱり人の愛情に触れた。
その描写だけでも感無量でした。
今まで敵対していた二人。
それが味方になる瞬間。
それは人の愛情に触れたとき。
そう思うと胸が熱くなりますね。
まあまだ二人は完全に仲間になったというわけではありませんが。
今後そういった可能性もあるとだけ理解はしています。
そしてそれに貢献したのが勝とリーゼ。
人間の二人だったという描写が良い。
とても温かくなる瞬間でした。

まとめ

最古の二人が良かった
人間のやさしさに触れた二人
今後変われるか

というわけでまとめてみました。
人間のやさしさに触れた最古の二人。
それが今後どう変わっていくのか。
非常に気になる展開ではありました。
なんだかとても暖かくなる。
そして勇気が湧いてくる。
そんな瞬間ではありましたね。
今後二人がどう変わっていくのか注目です。
もちろん勝やリーゼも気になりますね。
というわけで今回は感想締めさせていただきます。